酵素石けんとうさとの服と。

干し柿にも、わらなのね

長野に行った時に

農協で販売していたこちら





｢吊るし柿」とありました



大きな蜂屋柿という渋柿が

わらに包まれています。




今から約20日後くらいに

やわらかくなって

糖度が増し

おいしくいただくことが出来るのだそう。




わらには麹菌などの微生物さんがいっぱいで

柿にも酵母菌などの微生物さんがいっぱい。




このかけ合わせはすごい*



このわらがほしくて

購入しました。




調べてみると、

干し柿を作る時に

粉を吹かせたかったら

わらを使うそうです。







柿のわらでこのように味噌玉を作ったら
どうなるのだろう




わらは

納豆も出来るし




綯って（なって）いけば

ぞうりやかさなどの

生活品にもなる。





昔の人が

とても丈夫だったことのひとつには



もしかしたら




わらが、ごくごく身近にあって


麹菌や酵母菌などがいっぱいの

家に住み




微生物さんの恩恵を

たくさん受けていたことにも

あるのかもしれません。





***



10月・11月・12月と年初の予定です
　　　　　　↓



11月・12月・ちょっと来年の予定についてのお話

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とうてい真似ができない柿の器の大きさ

柿は、栽培されているものも

あるとはいえ



基本的には

ほとんど人の手がかからず

自然のサイクルのまま移ろっていく。



同じ場所から動くことなく



ひとや鳥や動物や虫に「どうぞ」といわんばかりに

たわわに実をつける。



葉っぱは薬効が高く



雨の日も風の日も雪の日も

変わらずそこにいる。




柿って

いや、柿に限らず



植物って

やっぱりすごいな。





3日前に仕込んだ柿酢、
昨日、早速ご近所さんといそいそと味見をしました
今朝は甘いお酢のような香り
実は、渋柿の方が糖度は高いのですって
じゅくじゅくに熟した渋柿を
お酢・油・塩の手作りドレッシング
と混ぜたりして楽しませてもらっています




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梅干しを漬けると出来るありがたい副産物

この夏は猛暑の影響で

梅干しがよく売れているのだとか。








家で作るとね、

うれしい副産物があるのですよ






赤梅酢と白梅酢
（本当はびんで保存したほうがいいのですが）

赤梅酢は

なたね油などのオイルと混ぜるだけで


おいしいドレッシングになり

とても重宝しますし





軽く干したり

塩漬けにした新生姜と合わせれば


自家製の紅しょうがも出来るのです。






赤梅酢がほしくて

梅を漬ける方もいるくらい。





白梅酢は

そこまで使いこなしていないのだけど




上の娘曰く

腹痛の特効薬なのだとか。





サバなどの煮魚を作る時に

梅干を入れる代わりに入れてもさっぱりしそうです。





塩麹などもそうだけど

さっと味が決まる調味料が常備されていると

食事の支度が楽しく、


ほんと楽なのです。




・・って


ここのところパソコン作業ばかりなので

食事の支度の時間が

頭を切り替えるための楽しみな

時間でもあるので



より感じるのかも*





***

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9月・10月の予定についてのお話




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多いとはいえない手作りのみりんだけど

これが思いのほか、

長く、多く楽しむことが出来るのです*




2年近く前に仕込んだ（塩）みりん。




半年でおいしくなると聞いたけれど

半年後は

まだまろやかさが足りないような気がして



置いておくこと1年あまり。




自然な甘さの上等なみりんになって



だいじにだいじに


普段使いのみりんに加えてちょっとずつ、使ってきました。

（それでも、お料理に深みが加わるのですよ）







いよいよ

みりん部分はなくなって、麹ともち米の部分、

みりん粕（こぼれ梅）だけになってしまった*




今年2月に

ゆたかな食堂さんで作った

熟成中のみりんはもっと置いておきたい。





みりん粕も



汁の濁りが気にならなければ

みりん同様に

煮ものなどの

隠し味になって重宝します。




おさかなを漬けてもおいしいのだそうですよ。



また仕込みたいなぁ





ちなみに・・家でみりんを作ることは

酒税法に触れてしまうので


塩を少量入れて「塩みりん」にするのです。

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梅を漬けたての、この時期だけの醍醐味

いつものように塩分16％で付けた梅






ゆたかな食堂さんで塩分8％で付けた梅






色鮮やかで

赤紫蘇の香りがしっかり残っている




今だけのお楽しみ。




漬けてある赤紫蘇を刻み、

赤梅酢を少量ボウルに移し




白ご飯を入れて混ぜると


香り高い

梅ご飯があっという間に出来ます。




不思議なことに

ご飯がもちもちするのですよ。




漬けたての

これまた香り高い梅を

味見しながらいただくのも



自家製ならではのお楽しみなのです。





***

気温の高い
夏場の石けん講座はお休みさせていただきます
9月後半からの予定は
もう少ししましたらお知らせします



*今度フレッシュテリハボクで石けんを作りましょう

7月13日のみんなでテリハボク石けんは残席1名さま




今後の予定です



5月・6月・7月の予定についてのお話


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野草が群生している場所を見に行ってきました

先日

春の酵素に関わらせてもらって以来



草が、どれだけ無垢で力強いかを

実感する毎日。





先程

川沿いに野草が群生している場所を見に行ってきました。



覚え書きとして記録しておきます。


西武池袋線元加治駅近くの
入間川の土手




よもぎが群生していました





こちらは飯能の方の入間川沿い。
カンゾウの群生地でした





アザミや、名前を忘れましたがこのつるも。
とてもからだにいいのだそうですよ
追記：
葛のつるだそうです
教えていただきました*





ちなみに



1級河川沿いは除草剤を散布することが禁止されていて

採取は自由。



川沿いは草も水分をたっぷり含んでいるので

酵素作りの野草摘みに適した場所なのだそうです。





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*今度フレッシュテリハボクで石けんを作りましょう

*今期の「ぬか床の知恵を分かち合う会」は締め切らせていただきました



今後の予定です



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みりんとみりん粕とそれを入れた金山寺味噌（2）

前回から続いています

麹と焼酎ともち米（とちょっとの塩）


で仕込み


半年～1年後にいただくみりんは




簡単にお料理に深みを出してくれる

ありがたい調味料。



ちょっとの量でも

違いが出るので



わたしは

みりんを使うときは

三河みりんなどの本みりんをメインにして



手作りみりんはちょっと補うように使います。

（だって、すぐになくなってしまうから！）



何かといそがしい毎日。


こういう調味料があると


厚揚げをだし汁で

お醤油とみりんとちょっとのお砂糖と

赤唐辛子で炊くだけで



家族がよろこび

お弁当のおかずにもなるお惣菜が

あっという間に出来るので

重宝しています。
（ちなみに・・この場合は厚揚げの油抜きもしません）



ちょっとね、手作りみりんが入ると

深みが違うのですよ。




みんなで、みりん作りからの金山寺味噌作り・・

というのもおもしろそうです*


これからの季節は、この金山寺味噌に
なすを塩もみして、塩を抜き
よくしぼったものを混ぜてもよさそうです*




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みりんとみりん粕とそれを入れた金山寺味噌（1）

母直伝の


冬に仕込んだ金山寺味噌が

おいしくなってきた*




直伝といってもちょっとアレンジ。




みりんも少し混ざった状態のこぼれ梅




麹と焼酎ともち米で作ったみりん

の搾りかすを



「こぼれ梅」というのですが





このこぼれ梅を

どのように使ったらよいかわからなかったので



試しに入れてみたのです。




金山寺味噌、

そこまで好んで頂かないのですが

（じゃぁなぜ作ったのって・夫の好物なのです）




これは、ごはんのお供にも

お酒のアテにもなりそう。
（ちょっとお酒の香りが残っているのです）



好みの味になってきました。




そうそう


この手作りのみりんが

また重宝するのですよ




みりんとみりんかすとそれを入れた金山寺味噌（2）
に続きます




***


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春の野草の力強さ、懐の深さといったら！

前回は春の酵素について

お話しました。



昨日、仕込んだ酵素が届いたのですが・・



いやいや、春のパワー満載*




主に採種した野草なのですが

部屋に運んだだけで部屋の空気が変わります。





芽吹きの春の酵素は

効果が高いと言われていたわけが

からだでわかりました！





野草を摘んでいる時も

飛ぶように

転げまわるように採れるのです。



土手でも、あぜ道でも

なぜか転ぶ気がしない。




子供の頃を思い出しました。



ハコベ、スギナ、カンゾウ、アザミ、ギシギシ・・



もうね、草を見る目が変わりますよ。





日常、お米や野菜など

栽培されたものの恩恵を受けて

バラなども楽しませてもらっているのだけど





それとはまた違った

あくまでも自然なその姿！





以前購入して

あまり読んでいなかった本も出してきて。



誰の手も借りずに

与えるばかり。



太陽などの

自然のお恵みだけで完結するその姿には




同じ様には出来ないけれど

見習うところが

たくさんあります。






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4・5・6月の予定についてのお話


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春の酵素作り

大型連休は都内が好きと

数日前に言っておきながら




数ヶ月前に

いただいた酵素ジュースがとてもおいしかったので

昨日、群馬県・高崎まで

行ってまいりました。




ナカヤマ手作り酵素教室

知る人ぞ知る


その効果の高さから

今の時代、口コミで広がる酵素教室。




今の季節は

春の野草を摘んで



発酵材を使って


安定した発酵を促す方法で作ります。






もう、

いろんな場所に連れて行っていただき

摘んでいるときの楽しかったこと！

地面から足が0・5ミリは浮いていて

飛ぶように収穫できたものの・・








洗って切る作業になると

急に我に帰ります。









我に帰っているところです。





そうこうしながら

なんとか仕込み終了。




今日、仕込んだタルが届きます。

まだお世話は続くのですよ。



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