ぬか床を始めてみませんか（仕込編）

ぬか床を始めてみませんか（序章）



ぬか床の基本は



米ぬかと

塩と

水。




大体の目安ですが


米ぬかの重さに対して

塩は13パーセントくらい準備して



そこに水を足していきます。



固さは

手で握ってつついたら

ほろっと崩れるくらい。




容器は

わたしはホーロー容器を使っていますが





家にある

大きめのタッパーでも十分です。




ここに

すでに稼働しているぬか床をちょっと足すと

熟成が早いのですが




なくても大丈夫。

「捨て漬け」といって



キャベツの外葉や

人参や大根のへたなどを漬けて
（これらは漬けた後はさようならします）



徐々にぬか床をならしていきます。



今、6月くらいでしたら

10日～2週間もあれば



漬けられるようになると思います。




赤唐辛子や昆布、

山椒の実やニンニクスライス（おすすめです）

を入れても深みが出ますよ。




漬ける野菜は

少し塩をしてから入れています。




漬け時間は

これはもう好みなので



ご自分で考え、探ってみると

愉しさが増すと思いますが




わたしは

きゅうりでしたら、今の季節は

10～12時間くらい漬けています。




そうそう、ぬか床は

冷蔵庫に入れるよりも


常温にしておいた方が

断然おいしいですよ。




ぬか床を始めてみませんか（長持ちさせるには編）
に続きます




***

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