飾っておきたくなる竹のざる

昨年秋に、埼玉・所沢でのあるイベントで

所沢の竹で

ざるを作られているおじさん（尊敬を込めて）に

梅を干したりする、ざるをお願いしていましてね。




先日連絡をいただき

工房まで受取りに行ってきました。





左は制作中のざる
ワークショップもされているのだとか

一般にはふちの補強はビニールのワイヤーのようなもので
されていることが多いけど、うれしいことに
全部竹で作られています
大きなざるって、白菜を漬ける前に軽く干したりも出来て
あると何かと便利




「注文がさばけないので連絡先はwebには載せないでね」

とのことなので、ブログではご紹介できないのですが




青竹も編み込んで模様にしてあったり

裏を補強して

乗せたものが安定するようになっていたりして

見ているだけであたたかな気持ちになるので

しまう前にしばらく飾っておきました。





竹やぶには

麹菌がいっぱいいるようなので



竹製品を使って

お料理の下ごしらえをするだけでも



見えない世界で

微生物さんの支援がさらに受けやすくなって

おいしさが増すのかもしれません。



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