カテゴリ
全体 オピスエール・石けんのご注文 お申し込み・お問い合わせ ごあいさつ・今の活動のきっかけ 石けん講座 動画 石けん オピスエール お客さまの声 うさと 微生物さん つながる つれづれ 冷えとり スペイン お味噌 麹 バラや野菜育て 発酵もの 手作りの食べもの わたしたちに欠かせない水 洗うこと 女性性について 未分類 以前の記事
2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 more... お気に入りブログ
外部リンク
検索
最新の記事
画像一覧
|
2017年 03月 15日
昨日、本屋さんに行ったら
小説家・佐藤愛子さんの特設コーナーがあって。 うれしくなりました。 佐藤愛子さん、中学生の頃から大ファンなのです。 多感な時期にエッセイなどを繰り返し読んで 共感しているので 今でも相当影響を受けていると思います。 なぜ、今、御年93歳の佐藤愛子さんの本が 多くの方の支持を受けるのか。 ほどばしるような激情と、 ありえないような苦労のなかでもくすまない 底抜けの明るさ、おおらかさ。 人間への愛情、好奇心。 これからの時代には重いと 言われてもいる「情」にも厚い方。 そうよね、人間らしく生きればいいじゃない* 人間なんだから。 **と思わせてくれるような本。 エッセイを読みつくしていても 笑って、身につまされて、涙しました。 そうそう、タイトルの部分、抜粋させていただきます。 豊かで便利であるのは当たり前、満ち足りていることが当たり前、 少しでも気に障ることがあると我慢できない。 私もずいぶんいろいろなことに腹を立てる人間だけれども 私以上に文句を言う人が増えて来たように思います。 後期高齢者という名称がけしからん、 と言って怒る人がいる。いいじゃないですか、後期なんだから。 末期でもいいと私は思いますよ。 現実がそうだったら何と呼ばれようといいじゃないか、 なぜそんなことまでワアワアと腹を立てるんだろう。 私みたいな怒りんぼですらそう思うんですよ。 どうしてこう、みんな文句を言うのが好きになったのか。 じっと見ていますと不満と要求のセットなのですね。 私も文句が多いことは十分反省していまして、 その代わり要求はしないんです。ただ怒っているだけ。 だから、聞き流してもらえばそれでいいんですよ。 ところが今の人たちはこうでなければいけない、こうしてくれ、 そういう要求が多すぎるように思うんです。 佐藤愛子(著) 「それでもこの世は悪くなかった」より ***今後の予定*** 4月・5月の予定は17日までににお知らせします *お味噌作りの会 また次の冬に開きます* どのような会かはこちらをご覧ください http://358samaria.exblog.jp/26245603/ お問い合わせにつきましてはこちらから http://ws.formzu.net/fgen/S75324004/ *5月に「ぬか床の知恵を分かち合う会」を 開きます 詳細が決まり次第お知らせします http://358samaria.exblog.jp/26436553/ 石けん講座 *酵素入り台所石けん(ボーケット入り) (締め切らせていただきました) 場所 埼玉県所沢市の大島自宅 詳しくはこちらをご覧ください http://358samaria.exblog.jp/26367911/ *酵素入り月桃石けん (締め切らせていただきました) お申し込み、お問い合わせはこちらから オピスエールは通年販売しています。 「オピスエール~妖精の翼」の販売について 「オピスエール~妖精の翼」のお申し込みはこちらへ
by hirominnkyonana
| 2017-03-15 07:58
| つれづれ
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||