石けん作り・夏場はどうしても出来ないというわけではないけれど

昨日、先日石けん講座に来てくださった方から

「石けんを作りたいのだけど、秋まで待てない*どうしましょう」
とメールを頂きました。


絶対出来ないのではないのです。


石けん作りは、真夏はあまり向いていないと言われていて。

どうしてかといいますと



*　型入れ直後に、温度が上がりすぎて水分が分離したようになる時がある

*　手作りの石けんは油分が少し残っているため
　　熟成中の気温が高温だと、酸化しやすくなる


のですが、



何よりフミン（酵素）を入れると手作り石けんの酸化の速度が
遅くなりますし（そう、全然違うのです）



*　型入れ直後に保温しすぎないこと

*　熟成中はなるべく涼しい部屋に置いておく

*　気温があまりに高い日が続くときは、早めに冷蔵庫に入れる


など、お世話にちょっと気を使うのです。


もし、一日中エアコンがついているような場所があれば

酸化の心配はされなくても大丈夫だと思います。


いつもこの季節は石けんを作らないのですが

昨日作りました*


そして、春に講座に来てくださった方にセッティングしていただき

8月に静岡の浜松で石けん講座を開くことになりました。

真夏も真夏・夏真っ盛りですが

これもご縁とタイミングです。

直感で「行きたい」と思いました。楽しみにしているところです。






******　今後の予定　********



**石けん講座は
　気温の高すぎる、梅雨明け7月～9月前半までは
　石けんが酸化しやすくもなりますので

（基本的に）お休みとさせていただきます。

　9月後半にご予約が入っていますので

　次回は10月からを予定しています。



**秋ごろにオピスエールのお話会を
　
　都内で開催する予定です。

　10月か11月頃になりそうです。




オピスエールは通年販売しています。


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