石けん洗濯の敷居が高いのはなぜだろう

この前、

「合成洗剤のお洗濯からから、石けんのお洗濯に切り替えるのって
一つの壁みたいなものがありますよね」

といった会話になったことがありました。


わかります


思いがけない出来事が重なって
自然に石けん洗濯に切り替えましたが


切り替わったあとは
わからないことが多くあって、


3～4年経った今も
あれこれと試しています。



石けん洗濯に全く興味のなかった頃は


*なんとなく面倒なもの*と感じていました



｢石けんをよく溶かしてから洗濯物を入れる｣とか

「洗濯物の汚れ具合によって石けんの微調整をした方がいい時もある」とか。


**確かに、手間はほんの少しかかります。


あと

「家族がいやがる」

ということもあると思います。


特に切り替えた時は
上手くいかなかないこともあったりして

そこを指摘されると
いろいろ考えているのにーと、悲しくなったりします。



もちろんメリットもあって。



切り替えてみて、まず驚いたことは、
洗濯物を畳む時に、手がかさつかないことでした。


合成洗剤で洗っていた時は
畳むたびに、手から油分と水分が吸い取られるような気がしていました。

乾燥機ですべて済ませる場合も
その服を着た時に
同じ様に、油分や水分が、からだに触れた面から抜けやすいのではないかな？と思います。




お伝えしたい事はたくさんありますが

まず一番に

石けん洗濯の際は
洗剤をよく攪拌（かくはん）して、しっかり溶かすことは
大事なポイントの様です。


あと、合成洗剤を使用の方も
シルクを洗う時だけは


石けん成分のみの洗剤で洗った方が
シルクの風合いが変わりにくく、

またシルクの効果も持続しやすいと思います。








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2015年11月17日から開始した石けん販売は
完売しましたので、終了とさせていただきます
次回は5月か6月の予定です。

（オピスエールは通年販売しています)



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