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2014年 04月 28日
マコモダケ。埼玉のスーパーではまず見かけませんし、なじみがあまりないかと思います。
私も去年まではマコモと言えば「マコモ風呂」、 それも(ごめんなさい)少しあやしいイメージ。。くらいしか浮かんできませんでした。 「マコモ復活プロジェクト」を立ち上げられた方々のお話を聞きに行ったのは、去年の秋。 なんでもマコモはイネ科の植物で稲作が渡来するまでは、 縄文人の日常食だったそうです。 護岸工事で水辺が埋め立てられ徐々に減っていったとのこと。 マコモは川や湖の水質を浄化し、土地にパワーを与え、 体内に摂取すると血をきれいにして病気を癒すといわれている 「神宿る聖なる植物」として大事にされてきたのです。 邪気を払う霊草としてもあがめられ、現在でも出雲大社では 「真菰の神事」涼殿祭が行われています。 葉はお茶に、黒穂菌がついた茎には、たけのこと長いもを足して割ったような おいしいマコモダケができます。(菌が関係するんですね!) マコモダケの皮もお茶にできるので、捨てるところがほとんどないそうですよ。 葉をお茶にするために炒っていると、部屋の空気が浄化されます。 ヘンプと共通項が多いですね。 旬のものなので9月下旬から一カ月くらいの間、おいしくいただくことができます。 詳しくはこちらに。 時期が来たら送っていただけます。
by hirominnkyonana
| 2014-04-28 19:24
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